こんにちは、いくママです。
段々と秋が深まり、受験色が濃くなってきましたね。
学校行事あり、定期テストあり、そして北辰テストあり。
志望校に向けての対策もそろそろ必要だし、まだまだ自分の穴も補強したい・・・。
時間がいくらあっても足りませんよね!
そんな中で一番後回しにされがちな教科が「国語」となります。
今日はそんな「国語」を勉強時間以外で補強していく、そんなアイデアについてお話します♪
ちなみに下記でも国語については言及しています。
良かったら合わせて読んでみてくださいね。
→(国語の記述問題で○が貰えるようになった奇跡の問題集はコレでした!)
空き時間で足りない国語を補強しよう!
国語の勉強時間は他教科に比べて圧倒的に足りなくなります。
それは、英語や数学のボリュームが非常に多いせいでもあり、その教科を何とか形にする頃には受験本番になってしまうと言う時間不足でもあります。
国語が出来る子は良いのです。
何もしなくても読解が自然と出来る子、機微に敏い子は何もしなくてもそこそこの出来に仕上がるのが国語というもの。
けれど、例のごとくいくママ娘はそれが出来なかった部類の子なので、以下の事をやるように心がけました。
1.空き時間は読書をしよう!
模試に向かう途中での電車内や、寝る前のちょっとした時間。
学校での空き時間等、勉強以外の時間で読書をするように心掛けました。
と言うのも、実はいくママ娘、中1の頃の読書感想文で、
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こちらを題材にしていたんです。
読書感想文の推薦課題図書にあった「一〇五度」ですね。
これ、2020年度の北辰テストの国語の読解問題に出ましたよね。
たまたま昔読んだ本が模試に出たいくママ娘。
その単元、満点を取ることが出来ました。
(読書感想文用に)ただ読んだだけだったんですが、物語を全部読んでいる事で、一部抜粋で出てくる問題の問いの背景や心情がより理解しやすかったと言う側面がありました。
たまたま読んでいる本が題材に出てくる。
それって凄くラッキーな事だと思いませんか?
全く何も悪いことをしたわけでもないのに有利になるので、純粋に凄い確率のラッキーです。
そんなわけで、勉強に疲れるといくママ娘は読書をするようになりました。
勉強時間としては国語をやる時間は取れませんでしたが、息抜きに読書をする事で少しでも国語の穴を埋めようと言う作戦でした。
ちなみに読んだのは、
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何のために「学ぶ」のか 中学生からの大学講義 1 (ちくまプリマー新書) [ 外山滋比古 ]
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何のために「学ぶ」のか 中学生からの大学講義
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友だち幻想
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「今、ここ」から考える社会学 (ちくまプリマー新書) [ 好井 裕明 ]
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「今、ここ」から考える社会学
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植物はなぜ動かないのか 弱くて強い植物のはなし (ちくまプリマー新書) [ 稲垣栄洋 ]
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植物はなぜ動かないのか
です。
後はよく出る物語の作家さんで山田詠美さんのものを意識して読んだりしていましたね。
残念ながら読んだ本が実際の入試の際に出てくることはありませんでしたが、勉強時間が取れない、国語が苦手、の割には最後までよく食らいついたと思います。
2.テレビ番組を有効活用しよう!
社会の勉強なんかにも関連するのですが、勉強するのに疲れたら、テレビを見ることもアリだなと思っています。
例えば「世界一受けたい授業」や「東大王」なんかは楽しく知識を吸収できる番組として重宝していました。
後は「世界の果てまでイッテQ」とかも地理やそこの風土の知識が手に入るし、みやぞんさんの「世界の果てまでイッタっきり」では普段馴染みのないクラシックの知識なんかも得ることが出来ました。
長いですから受験に直接役立ったかどうかは微妙ですが、大河ドラマを観始めたのもこの時期でしたね。
ここ→(子供のやる気がおきない! じゃぁせめてこれ読んで、と渡せる優れたマンガがこれだ!)でもおすすめしていますが、
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文豪ストレイドックスも文豪と作品名を覚える為にかなり有効です。
最後に・・・
言ってしまえばどんな知識でも吸収する事が広く思考力を鍛える事に繋がりますし、「国語の勉強時間」を敢えて沢山取らなくても、出来る事はあるのかなと今ならば思います♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆
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