みなさんこんにちは、いくママです。
そろそろ2021年度の北辰テストの2回目が実施されますね。
(良かったらこちらもお読み下さい→北辰テスト開催月到来! 受験当日必ずチェックしたい2つのもの)
学校の定期テストに北辰テストの受験、塾に入られている方はそちらの勉強もあったりしてかなり忙しい6月を過ごされている事と思います。
今日はそんな忙しい月に何いってんの?? と思われてしまうかもしれませんが、
「英検は必要? 」
「漢検は持っているべき? 」
「数検は・・・? 」
の疑問について、いくママの考えを述べてみたいと思います。
お時間がある方はぜひお付き合い下さいね♪
確約ゲットの為に、英検・漢検・数検は必要なの?
いくママの考え:資格は持っていて損はない
さて、確約ゲットの為に英検・漢検・数検は必要か?
についていくママの答えは、「NO」と言う見解です。
そもそも希望する高校の「確約」をゲット出来るか否かの大部分は北辰テストか校長会テストの偏差値が基準。
英検・漢検・数検の何級を持っていれば確約をあげますよ、と言う基準は存在しません。
ですので、まずはしっかり指定された模試で指定された偏差値を獲得しておくこと。
若しくは内申点を指定水準まで上げる努力を最大限にして欲しいと思っています。
じゃぁ、資格試験には参戦しなくて良いんだね。
と言うと、そちらもいくママの考えでは「NO」になります。
仮に欲しい高校の確約がゲット出来なかった場合、「加点措置」と言うものを取ってくれます。
合格の保障はしてくれないけれど、当日の点数に対して○点加点してあげましょう、と言う約束事ですね。
そこで加点優遇してくれるツールとして英検・漢検・数検は有効になる場合があるからです。
しかも資格試験って受験勉強と全く違う事をしているかと言えばそうではない。
英検の勉强も漢検の勉强も数検の勉强だって受験勉強に通じるものになっていきます。
全く別のものをやるのであればそれこそ限られた受験勉強の妨げにはなるでしょうが、どちらも同じ勉強属性のものなので、もし余力があるのであればいくママは資格試験も同時に進行していくことをおすすめします。
勿論理想は中3になる前に欲しい資格級(どれも最低3級、出来れば準2級は欲しいところです)の取得をしておくことですが、中3になった途端に資格試験を諦めなければいけないかと言うと、いくママはそうではないと思っています。
かくいういくママ娘もなかなか英検の取得がままならず、結局中学3年生になってから準2級をゲット致しました。
中3になってからは特別英検に特化して勉強したことは一度もなく、通常の受験勉強をして、試験日になったら英検を受けて・・・と言うスタイルでようやく夏前にゲットしています。
勿論英検にだけ特化した勉强をしていればもう少し効率良くゲット出来たのかもしれませんが、受験勉強が優先順位の上にあった為、「受かったらラッキー」程度の受検の仕方で挑んでいました。
それで結果的にゲット出来、出願の際に記入する事が出来たので良かったなと今は思っています。
いくママの考え:資格試験はいつまで受ける?
とは言え、ぎりぎり直前まで資格試験を受け続けるべきかと言えばそうでもないような気がします。
遅くても中3の秋に取得ができなければ、そこはもう潔く受験勉強のみにシフトチェンジし、検定は受験後にリトライをした方が良いと思います。
秋以降の受験生は模試の開催が頻繁にもなりますし、塾でも特講的な特別授業も頻繁になる。
更に段々受験ムードが濃くなっていき、精神的にもしんどくなってくると思うからです。
秋までは無理のない範囲で頑張って、秋までにゲット出来なければ次は高校生になってから。
と考えて良いと思います。
いくママ娘は英検準2級、漢検3級、数検はなし。
で結局受験に挑むことになりました。
でも結論から申し上げて、粘って準2級を取りに行った事は受験時に大きな安心材料となりました。
いくママ娘の緒戦校はいくママ娘の偏差値でかなりギリギリな所を狙っていたのですが、どうにか英検が加点資格に引っ掛かった為加点を貰うことが出来たからです。
いくママ娘にとって緒戦校はその後の受験がうまくいくかどうかを決めるような運命的な受験校でした。
ここではどうしても勝ち越しておきたい!
そんな不安とプレッシャーに負けそうになる時、
「でも資格加点がちゃんとゲット出来てるじゃん」
と自分に言い聞かせられるのは大きな励みになったようです。
仮に頑張ったけれど第一志望校の確約がゲット出来なかった!
と言う子も、絶対いくママ娘のような安心材料になるような気がします。
ですから、ゲットが出来るチャンスがあるならぜひ頑張って狙って欲しいと思っています。
ここから夏の終わりまで大きな山の上り坂。
大きな天王山になりますね。
どの子も夏の終りに自信を持って本格的受験勉強に挑めるように頑張ってくれたらいいなぁと思っています!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆
コメント