北辰テストで偏差値55を超えたい方必見 〜55は頑張れば到達出来るラインです! 〜 

北辰テスト

さて、今回からは

「北辰テストで目標偏差値を取る為にはどんな事をしたら良いか」

について記事にしたいと思います♪

 

まずは「偏差値55」。

北辰テストで偏差値55を取る為にはどんな努力が必要か。

この記事ではその説明をさせて頂きたいと思います♪

 

ちなみにこの記事は

「まだ50に一歩及ばなかった」

と言うような方にも参考になるように書いています。

総じて偏差値が55に届かなかった人はこんな勉強をしよう!

と言う感覚でお読み下さいね。

 

 

また、後述致しますが偏差値って必ず50前後を取る子が一番多くなるように出来ています。

どんな母集団でもそう。

簡単に考えて、その模試を受験している全ての子の中での得点が平均辺りに居る子が偏差値50前後。

 

その為、偏差値45〜55の子ってボリュームゾーン。

団子状に沢山の子がそこに居ることになります。

得点にしても僅差でしかないでしょうね。

 

ですので、1回目の模試の偏差値が40台だったからと絶望にくれる必要なんて全くありません。

 

ここは一気に巻き返せる団子状態の集まりと捉え、ぜひ攻略法を身に着けて下さい。

そして、一気に駆け上がって下さいね!

それが出来るゾーンが、ここになります。

 

 



まだ取れる問題は沢山ある! 基礎的事項をしっかりやり直そう

偏差値について調べていくと、大体45〜55までの子達が全体の半分弱を占めています。

割合にして40%前後位でしょうか。

そこから頭1つ抜きん出て、偏差値55を越えようと思うなら、上から数えて30%のラインにはいなくてはなりません。

 

例えば2020年度第4回実施の北辰テストでは47,231人が受験していますから、上位30%に入りたいと思ったら14,169位には入りたいところです。

母集団が大きいと言う事もありますけど、1万4千位と考えるとそこまで難しいラインではないのかな?? と思いませんか。

 

得点で言うと、ざっくりと平均点プラス10点と言った状況でしょうか。

※確実に平均点プラス10点あれば偏差値55になるとは限りません。あくまでも目安として捉えてください。

現在平均点を取っているような子は、後3問4問得点出来るようになれば突破できるチャレンジとなります。

 

これは断然イケる!!!

 

 

大体平均点の子は、授業内容のほとんどをなんとなく覚えています。

基本的問題はまぁまぁ解ける、と言った水準ではないでしょうか。

 

ここで気にして欲しいのが、「まぁまぁ」と言う点。

曖昧に覚えている知識が問題と結びついて呼び起こせられたら得点出来るけど、連想しにくいような問題では惜しくも失点してしまうと言う状態です。

 

ですので、この偏差値帯の方がもう少し偏差値を伸ばしたいと思うのであれば、ぜひ学校のワークを活用したりして基本的事項をもう一度浚い直してください。

そこそこ出来るのに何故か失点してしまうのは記憶の回路が細くて思い出しにくくなっているから。

そこを強化出来ればもう1問2問の正当を導き出すことはそう難しくはありません。

 

基本的事項がよくまとまっていると言う点で、いくママ個人としてはスタディサプリもおすすめします。

スタディサプリは「ここ弱いな」と思う部分に立ち戻って映像授業を見ることが出来ます。

また、この辺の偏差値帯の子達はまだ長時間勉強することに慣れていません。

短時間で集中している間に用語や要点をさっと頭に入れる方が効率的。

 

その積み重ねで偏差値が徐々に上がっていけば、

「もっと勉強したらもっと上がるかも! 」

そう意欲的になって楽しく勉強が出来る状態になるかもしれません☆

 

その為に必要なツールとしては、スタディサプリは最適です。

夏までは受験生と言ってもまだ部活などに打ち込んでいて時間がなかなか取れない子も多いので、うまく活用してみて下さいね。

通常通りの使い方の他に、いくママ娘は電車での移動やお風呂の中、夜に寝落ちする迄BGMのように映像を流し続け、何度もながら見していました。

意識して見ていなくても何度も繰り返し見ることで記憶の奥底に残るようになったようです。

 

 



北辰テストは決して簡単ではない! 解けない問題は飛ばそう

北辰テストは決して簡単な模試ではありません。

駿台模試に比べると偏差値は出やすいと言う特性がありますが、それは決して問題が易しいからだけではないんです。

 

それを誤解していると、

「解けて当たり前なのに・・・」

と解けそうで解けない問題を長考してしまい、結果的に時間がなくなって他の問題を読む暇さえなくなってしまった。。。

 

と言うことになりかねません。

 

 

例えば北辰テストの数学は、どこかに必ず正答率が2%程度の物凄く解けない問題が隠れていたりします。

そこに引っ掛かって時間を潰してしまうのは本当に勿体ない。

解けない問題と解ける問題の見極めをして、解ける問題からさっさと得点していくと言う自分の判断能力も必要になってきます。

 

模試の時間配分って結構大事なんですよね。

先程も書きましたが、例えば全ての単元を1つ1つを時間かけて正確に思い出す事が出来ても模試で得点することは出来ません。

それより、得意単元は全体の5割だけど、問題を読んだら瞬時に解答出来る、と言った子の方が得点していくことが出来る。

 

そういう取捨判断をする為にも、過去問の演習は必須です。

北辰テストの過去問を利用して模試慣れしていくことが偏差値を上げる効果的な手段にもなりますよ。

北辰のかこもん 英語 2021年度中3北辰テスト過去問題集 【全集・双書】

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そんなわけで」、今回は偏差値55を越えたい子へのアプローチ法でした。

次回は偏差値60に挑みたいと思います!

 

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