高校入学に向けて、今から準備をすることが大切な理由について

勉強法

みなさんこんにちは、いくママです。

私立高校を第一志望とされている方は、そろそろ受験終了ではないかな?? と考えます。

今日は高校受験を終えた今、高校入学に向けて何をしたら良いのかという事についてお話したいと思います♪

 

 



高校入学に向けて、今から準備しておく事が大切な理由について

理由1:高校には高校入試に合格した学力を持つ子しか存在しない!

「中学時代も何とかなったんだから、高校でも一生懸命やれば大丈夫」

と思っている子がいたら、要注意!

 

なぜなら、公立中学は「無試験」で入ることが出来るのに対し、高校はそうもいかないからです。

入学する子はみんながみんなその高校に入ろうと一定期間一生懸命勉強し、その学校の「高校入試に合格」した子だというわけ。

 

中学時代に自分の順位が10番前後だとしたら、少なくてもそこの高校に集まる子はみんな、それぞれの中学で10番以上の子しか居ないと考えて下さい。

高校に入学したら、そういう子の集まりの中で順位をつけられていくのです。

 

極端な話、最下位だってあり得ます。

その高校は中学で10番以上だった子しか居ないわけですから、10番を取ると最下位になる。

理論としては普通の事ですよね。

でもこの感覚の相違はあまり気付かない事が多く、実際に高校に入学して最初の中間テストで大惨事を招き痛感する子が多いです。

いわゆる「洗礼」ってやつですね・笑。

 

そうならない為にも、ある程度の準備はしておくに越した事はないかなといくママは思います。

 

 

理由2:例え受験が終わっても苦手単元はなくならない!

受験を終えた今、達成感や充実感で一杯なのではないでしょうか。

中学時代コツコツと勉強した期間が長ければ長かった分だけ、その開放感はひとしお!

その開放感を存分に味わって、ぜひ残りの中学校生活をエンジョイしてください^^

 

 

ただ、例え高校受験が終わったとしても、ご自身の中での苦手科目や苦手単元はなくなったわけではない事は注意して下さい。

 

苦手な単元を一生懸命見つめ直した結果、苦手ではなくなったと言うのなら話は別です。

しかし、大概の人はその苦手を一生懸命フォローして高校受験を戦い抜いただけで、そもそもの「苦手」はなくなってないんですよね。

現実を突きつけて少し申し訳ないのですが、その苦手は高校に入ってもずっと向き合う必要があります。

 

 

「もうやらなくていいもの」

にはならないんですよ。

 

 

中学で勉強したことは、ほとんどが高校に入ってからの土台になります。

高校に入ってから何か目新しいものを学び直すということは極稀で、大概は中学校の勉強の深度を更に深くして高校で学び直す。

 

例えば中学時代、数学で関数を習ったと思いますが、これは高校に入ると二次関数、三次関数、更には対数関数・指数関数と更に更に深度を増していきます。

それについていく為には、中学時代の「関数」、更に言えばもっと前に遡って「変化の割合」を理解している事が必要になります。

勿論、他の教科も同じですね。

 

今からしっかり総さらいをしておく事をおすすめします。

 

 



高校入学に向けて、何をしたら良いのか・・・

さぁ、高校に向けての準備が非常に大切な事は前述致しました。

でも結局準備って何をすれば良いの? って思う人も多いですよね。

高校によっては春休みの課題が出る学校もあるかもしれません。

 

いくママ娘の学校も春休みの課題は出ましたが、それとは別に、これをやる事に致しました。



そう、Z会です。

Z会は他通信教育に比べ、多少難易度は高いかもしれません。

でもその難易度の高さが必要だといくママは考えました。

 

だって、高校は中学と違い自分と同じ学力の集まりになるわけです。

本人が簡単だと思うものは周囲の子もほとんどが全員「簡単だ」と感じるわけなんです。

だからこそ、「ちょっとむずかしいぞ」と言う問題に慣れることで、いち早くその集団から抜け出すことが可能です。

その為に必要なのが難易度の高い問題。

 

Z会は問題数は少ないですが1つ1つは凄く良く考えられていて、良問揃いで有名です。

じっくり考える、と言う訓練にも最適な教材。

 

ぜひ高校でもスムーズなスタートを切って下さいね♪

高校受験、本当にお疲れさまでした☆

 

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