今年1年一生懸命走ってきたみんなへ! いくママ家の受験1年を振り返ってみたよ

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こんにちは、いくママです。

2021年も残す所あと僅かとなりましたね。

 

受験生は気の抜けない日々を過ごしている事と思います。

追い込みの時期!! 親御さんもご本人も、本当にお疲れ様です。

そして、ゴールはもうあと少しです!

悔いのないよう走りきってくださいね♪

 



いくママ、娘が受験生だった1年を振り返ってみたよ

今回は、いくママ娘が受験生だった1年を振り返りながら、後輩達に伝えたいことをひたすら綴っていきたいと思います。

お時間ある方は、ぜひお付き合いください♪

 

【春】油断大敵の季節だったのに、めちゃくちゃ油断していた・・・

春、未曾有の新型コロナウイルス感染が市中に急拡大し、緊急事態宣言が初めて発令された年でした。

毎日行くはずの塾は軒並み中止!

急遽始まったオンライン授業!

全てが初めての出来事で親も子も右往左往していました。

そんな中でも必死に授業の体制を立て直したり、家庭学習に対して心血を注いでくれた学校や塾の先生を尻目に、いくママ娘はのほほーんと過ごしていたんですよね。

 

後から思えば、この時期必死になれた子は緊急事態宣言明けにぐんと伸び、一歩も二歩も先を行く結果になったんです。

かの有名な藤井聡太七段もコロナ禍でしっかりと自身と向き合っていますよね。

こういう事が出来る子はぐんぐん伸びていった時期でした。

 

一方のいくママ娘は、人に会えないままなんとなく過ごしてきてしまい、大きく遅れを取る結果となったのです。

 

 

まぁ・・・例えコロナがなくてもいくママ娘はこの時期に必死になりはしなかっただろうから、きっと同じだったかもしれないですが・苦笑。

だからこそ後輩ちゃん達には声を大にして言いたい。

受験の天王山は夏だけど、春のスタート直後もとっても大切なんだよー!!!

 

 

【夏】頑張ったつもりだけど、この時期は周囲も頑張るって事実を忘れてた・・・

のほほんとした春から一転、びゅんびゅん先行くライバルに追い抜かされて焦りを感じたいくママ娘は、夏こそ頑張りを見せました。

彼女なりに一生懸命やっていたのは、いくママにもよくわかりましたよ。

 

でも、夏はみんなも同じように一生懸命頑張るんですよね。

他の子がマラソン並のスピードしか出してない時に全力疾走すればごぼう抜きは出来ますが、みんなが全力疾走している時に自分も全力疾走したからと言ってぐんぐん上がるわけがありません。

良くて現状維持?

でも現状維持さえ大変な事だってこの頃はわからなかったんです。

一生懸命走ったにも関わらず結果が目に見えないと言う事は相当な精神的ダメージでした。。。。

 

 

【秋】下がり続ける成績・・・、でも負けない!

秋は目に見えて偏差値が下がり始めました。

本人が怠惰なのか、周りが頑張っているのか。

最早よくわからなくなっていました。

 

ただ、やればやるほど下がっていく。

その現実に打ちひしがれ続け、そしてそれが続いていくとモチベーションが下がり始めていきます。

とにかく現実から逃げたい!

いくママ娘はきっとそう思っていたんじゃないかな。

 

喧嘩が一番多かったのもこの時期です。

本人は焦っていたんでしょうね。

でもそれが「どうでもいい」と言う投げやりな態度にも見え、一生懸命伴走しようとしているいくママには黙って見ていることが出来ませんでした。

 

夜遅くまで喧嘩してしまう事も多かったです。

 

 

ただ、いくママは

「絶対に手だけは離さない! 」

と心に決めていました。

 

塾が終わってもなかなか帰ってこない(現実逃避したくてカフェに入っていたり、わざと遠回りして帰ってきていたと後で教えてくれました)いくママ娘を探しに行ったり、宿題を放り投げようとするいくママ娘を説得したり、「うるさい、放っておいて」と何度も言われましたが、「受験が終わるまでは見守りぬくって決めたから」と反論していました。

多分ここで放り出していたら、いくママ娘は今の学校に合格はしていなかっただろうな。

 

こんこんと見守り続けた結果、秋の終わりに少しずつですが偏差値が上向いてくるようになりました☆

 

【冬】ひたすらに暗示かけの日々。「やれば出来る!!! 」

正直、少しずつ上向いてきたと言っても、偏差値は届いているとは言い難いレベルでした。

こちら(過去問の合格最低点を上回れないと不合格? 不安に陥る前に読んで下さい!)でも話しましたが、過去問の出来も相当に酷かったです。。。。

 

でもこの時期まで来たら、「出来る! 」と思い込むしかもう道はありません。

足りなくても何をしても、もう時間は戻ってはくれないのです。

 

ひたすらに

「必死にやれば間に合うよ! 」

と言い続けました。

 

模試の良い結果だけを信じ、「届く! 」とひたすら暗示掛けを行いました。

言葉の力は強いんです!

 

結局、過去問では合格点を叩き出せなかった学校に、運良く滑り込むことが出来ました♪

 



最後に・・・

当時は七転八倒の日々で、本当に大変だったと思うのですが、不思議なもので今振り返ってみると懐かしく思い出すことが出来ます。

一生懸命頑張ることは、とても尊いものですね。

こんな経験が出来た事は、いくママ娘にとってもとても良かったのではないかなと今では思っています。

 

どんな結果であれ、一生懸命やりきることが出来ればきっと納得できる答えが出るといくママは思っています。

「届く! 」と信じて、ぜひ残り僅かな時間を大切に過ごしてくれることを願っています☆

 

寒い日が続きますので、ご自愛下さいね!

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