私立高校無償化の実態! 学費、結局いくらかかるの? にお答えします!

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みなさんこんにちは、いくママです。

いくママのブログは「確約」を銘打っているブログなので、少なからず「私立高校」が視野に入っているご家庭も多いのではないでしょうか。

「私立高校無償化」で私立高校の敷居が下がったと言う声も聞きますね。

でも「全然無償じゃないよ! 」って声もあります。

 

実際問題、私立高校の学費ってどれ位かかるのか?

いくママ家のケースですがご報告したいと思いますので参考にしていただければと思います♪

 

 



私立高校の学費って結局いくら? いくママがその問いに答えます

2021年 1年生時にかかった費用の総合計

我が家が高校入学の際にかかった費用はこちらです。

 

入学金 309,500円

教科書等 37,659円

制服等 183,876円

定期代 91,840円

授業料等 946,647円

合計1,569,522円

 

予想以上にかかったな、というのが正直な感想です。

特に制服はブレザーやシャツ、スカートだけでなくかばんやコートも指定だった為結構な出費になりました。

全て指定で揃えたわけではなく、「指定でなくても準じたものでOK」となっているものは指定店ではなくネットで安く購入したりしました。

(↓スクールソックスはここで購入しました^^)

EAST BOY スクールソックス 2足組 女神刺繍 23〜25センチ 丈13センチ 女子用 中学/高校


全て正規品で揃えたらもっとかかっていたと思います。

 

授業料の中には諸雑費や施設料も含まれます。

私立高校無償化を謳っているのは「授業料」に対してだけなので、そこを純粋に取り除いて計算しても100万近くはいくママ娘が高校生になる為に準備しておかなくてはならないお金という事になりますね。

 

 

 

私立高校無償化 補助金額と支給時期(※都内の私立高校のケース)

いくママ娘は都内の私立高校に通っています。

その為、このケースでは都内在住で都内の私立高校へ通学しているケースとなりますのでご留意下さい。

 

 

いくママ娘が通う高校では4月の中旬までの間に全ての書類を揃えて提出する必要がありました。

案内のお手紙は高校を通じて貰い、書類は高校へ提出。

支給決定後の振込も高校へ直接支払われるとのことだったので、いくママ家でやることは言われた通りに書類を提出することだけでした。

 

締切は非常にタイトとのこと。

確かに案内を貰ってから書類を揃える時間があまりなく、かなりバタバタした記憶があります。

こちらは都に提出するほうの書類です。

収入条件がありますが、こちらはMAXで396,000円の補助金が申請出来ます。

 

 

対し私学財団でも授業料無償化に伴い負担してくれる制度があります。

都の補助金との兼ね合いもあると思いますが、都の補助金と私学財団で合計467,000円までの補助が受けられます。

収入に応じて、なのであくまでMAXで・・・とお考えくださいね。

 

私学財団の書類は申請期間が6月中旬から7月末までとなっていました。

間に合うように学校から案内があります。

こちらも必要事項を記入し、提出。

ただ、こちらは学校経由ではなく直接私学財団へ郵送との事でした。

やり方が違うので、注意が必要です。

 

 

支給決定はどちらも12月。

申請してからかなり期間が空くので諸類に不備はなかったか弱冠不安になりました。

 

そして何とか先日、振込決定の通知が来ました。

12月中旬?

いくママは「12月に決定通知が来る」と思っていたので、思ったより遅かった印象です。

 

 

実際の振込金額は伏せますが、MAXでも467,000円の補助金。

学費の総支払額と相殺しても1,102,522円は足が出る計算になります。

来年は入学金や制服代がないのでもう少し負担は軽くなると思いますが、それでも年間で60万程度は足が出る計算。

「無償化」には程遠いなぁと言う印象です。

学費に関してはしっかり見通しておかないと辛いかもしれません。。。

 

 



最後に・・・

いくママだけかもしれませんが、「私立高校無償化」と言われるとあたかも「無料で通える!! 」と思いがちです。

が、実際は「無償化」には程遠く、初年度で100万近い出費がありました。

 

「無料で通える!!! 」

なんていう短絡的思考なのはいくママだけかもしれませんが、お子さんの将来選択の一助として、ぜひいくママ家の私立高校の教育費用を参考にして頂けると幸いです♪

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆

 

 

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