埼玉県私立高校の確約を取る! 個別相談会の予約タイミング

確約

こんにちは、いくママです♪

段々と秋の色が濃くなって参りました。

受験生はここからが正念場ですね。

 

さて、秋から始まる各確約校の個別相談会の予約について、

「今の所は確約の基準を満たしていないけど・・・予約は取っておくべき? 」

「予約日程は早めがいいの? それともぎりぎりがいいの? 」

なんてお悩みはありませんか。

 

いくママ娘は7月、9月〜12月までの北辰テストを受験いたしました。

取得出来た偏差値に応じて確約も何校か取得したのですが、その際に感じたことを今日は書いていきますので参考にして頂ければと思います。

 



遠慮は不要、開始と同時に予約すべし!

大体の学校が秋頃から個別相談会を実施致します。

予約開始は9月が多かったでしょうか。

いくママは迷わず、志望する学校全ての個別相談会予約を致しました。

「基準偏差値が足りていない」にも関わらず! です。

 

個別相談会を予約しても、持参できる資料(基準に到達した偏差値)を持ち合わせていない場合は意味がないのではないか、そう思うと何となく予約時点で到達している学校ばかりを選びがちです。

 

「もしも偏差値が取れたら予約しよう」

そう思って基準の高い高校の個別相談会は予約を後回しにしてしまう方も結構いるのではないでしょうか。

でも、いくママに言わせれば、それは凄く勿体ない!

早めに予約しておいた方がメリットが大きいからです。

 

 

その理由は、

「受験生は秋頃は物凄く忙しくなってくるから」

なんです。

二学期は学校でも合唱コンクールや文化祭なんていう行事も目白押しになりますし、駿台模試や北辰テスト、Vもぎなんて言う模試関連も頻繁に開催されるようになります。

塾もそろそろ本腰を入れて「日曜特講」的な特別講座が開催されるようになる時期ですよね。

 

そんな合間を縫って「個別相談会」に出向かなくてはいけないわけですよ。

そうなると、やはり自分たちの都合の良い日時を選びたいじゃないですか。

でも、予約は先着順ですから、早ければ早いほど日時の選択肢が多く、後になるほどにその選択肢は狭まってきます。

それにせっかく偏差値が基準に到達して「いざ予約!! 」と思ってももう「満席」なんてこともザラだったりします。

 

だったら、最初から日時を決めて自分たちの都合の良い時間を確保しておいた方が得策じゃないですか??

 

いくママ家は9月の時点で現状基準に到達している確約校の予約、それから基準の足りていない高校は出来るだけ遅い日時の予約枠で予約しておきました。

9月で押さえの高校の確約を取りつつ、北辰テストの偏差値推移を見て11月、12月と別の志望校へ確約を取りに行ったのです。

予約していてもキャンセルはいつでも出来ますし、先に自分達の都合の良い日時を取っておいた方がスケジュール的に断然楽ですよ。

 

もしくは、確約基準に到達していなくても、先に相談会に言ってしまうのも手。

確約は現時点で保持している成績で決定されますが、到達してなくても

「資料をお預かりします。もし基準を満たすことがあれば再度ご連絡下さい」

と言うようなことを言って貰える学校が多いので。

相談会に行かなければ確約基準に達していても確約はゲット出来ませんので、到達前に先に資料だけ提出するっていう手ですね。

到達したらその資料は後日郵送でOK、と言う学校も存在します。

そうすると大分楽になりますよね。

 

まぁ、いくママはどうにも心配性で後から郵送等で基準に到達した書類を送ったとしても取り違えられたりしたらどうしよう。。。

と思ってそれを実行することは出来ませんでしたけど・笑。

(高校側もその辺はしっかりされると思います。いくママが極度の心配性なだけです)

だからこそ、基準の高い高校はなるべく遅い日時で予約をしておき、到達した資料を持参したのでした。

 

 

いくママの経験としては、予約した高校は全部で5校、実際に確約を取りに赴いた高校は3校でした。

残りの2校は最後まで基準を上回ることが出来なかった為、直前で予約を取り消しました。

 

そう!

先に予約をしていても到達出来なければ、単に予約を取り消せばいいだけなんです。

せっかく基準に到達しても予約枠がなくてじりじりした想いでキャンセル待ちをするより遥かに得策だと思いませんか?

 

 



併願確約はいくつ取っても構わない

そしてこれもよく陥りがちなのですが、「確約」と「推薦」は意味合いが全く違います。

確約は1つの学校のみでしか取ってはいけないような雰囲気があるかもしれませんが、そんなことは決してないんですよ。

いくつ取ったって構いません。

 

行きたくない高校をいくつ取っても意味はないですが、

「基準が上回れたらここに行きたい。でも、上回れなかったらこっちにする」

というような場合、上回った高校から順に取っていけばいいだけの話です。

確約を取ったからと言って、出願しなくてはいけないなんて事もありません。

 

参考までにいくママ家の確約のとり方は、

1.9月の予約開始時に現状で取れる確約校Aの予約を取る

同時に第一志望校B(基準未到達)の予約も少し先(10月)で予約

2.確約校Aを取った後、B(後に基準到達)も確約を取る

そして思っていたよりもう少し高い基準を取れそうな気配がしてきたので、

新たにCとD、Eの予約をしておく

3.基準を上回ったのでCへは確約を取りに行く

DとEは最後まで基準を上回れなかったので予約取り消す

と言った具合でした。

 

3校の確約を頂きましたが、実際に受験したのはC校のみ。

別に何の問題もありませんでしたよ^^

 

 

偏差値以外のことも高校を選ぶ基準になるでしょうから、何も基準だけに固執することをおすすめするわけではないですが、お子さんが行きたいと思う可能性があるなら、最大限の選択肢を用意してあげられたらいいなといくママは思っています。

取ってから出願をどうするか考えるのだってありですから。

出願時に

「取っとけば良かった! 」

なんて思いをしない為にも、気になる高校へはぜひ個別相談会の予約を取っておくことをおすすめします♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

確約本番戦へ向けて、日記を更新していますので、ぜひこちらも併せて読んでみて下さい♪

→(学校説明会と個別相談会を制するものは、確約を制す! 〜各学校情報公開〜

 

引き続き各高校の学校説明会のレポートや確約基準について更新していきます。

よかったらまたぜひ覗きに来て下さいね☆

 

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