こんにちは! いくママです♪
いくママ家は2020年11月、開智高等学校の学校説明会に参加して来ました。
その時の様子を振り返ってみたいと思います♪
学校案内等の公式な情報は、HPでご確認下さい。
→(開智高等学校)
家に1冊あると便利です↓
首都圏高校受験案内2022年度用 [ 晶文社学校案内編集部 ] 価格:2,420円 |
いくママが感じた、開智高等学校の雰囲気
開智高等学校は、最寄り駅である東武アーバンクラインの東岩槻駅から徒歩15分とのことです。
道が若干わかりにくくたどり着けるかな?? と不安を抱いていましたが、学校説明会でも個別相談会でもズラッと駅から列をなして親子連れが歩いており、地図を出さなくてもその列に混じっていればたどり着くことが出来ました。
いくママ家は計3回程、開智高等学校に足を運びました。
こちらも後々知るのですが、開智高等学校はかなりのマンモス校。
通学時間帯はかなりの開智生でごった返しており、まず間違いなく迷う心配はありません。
ただ、思っていた以上に歩きました!
徒歩15分と書かれていたので歩くことは覚悟していましたが、平坦な道ではなくどちらかと言うと坂道が多い!
アップダウンを繰り返すのが、慣れない足ではかなりしんどかった。
帰ってきたらぐったりでした。。。苦笑。
街灯も少なく、夜道の女の子の独り歩きは弱冠不安ですね。
19時の最終下校時にはバスが運行されるみたいなので、その時間まで残ってバスで帰宅をして貰うのが一番良いのかなと思います。
本当に山の中とでも言えばいいのでしょうか。
森の中の学園みたいなイメージです。
本当にそんな雰囲気の場所に開智学園がどどん! と立っており、山一つが学園そのもの! みたいな感じでした。
風情がありますね。
学園ものの小説の舞台にでも出てきそうな感じです。
規模は抜群に大きく、
・初等部からのコース
・中等部からのコース
・高等部からのコース
全てが完全にセパレートしています。
クラスはおろか、行事等も一切交わることがありません。
勿論、校舎も別々。
どこかでカリキュラム的に合流することもなし。
人数が必要な部活のみ合同で行われることがあるとのことでしたが、それでも2部位でした。
ってことはですよ。
同じ開智高等学校だとしても、「高校過程」はこの学校の中に3つあると言うことになる。
本当に凄い規模だなと思わずにいられませんでした。
びっくり!
その他に合宿をするための施設があり、大きなホールもありました。
「最新設備」とまではいかなくても比較的綺麗に整っている印象でした。
学校説明会の話では、かなり自主性を協調していたのが印象的。
勉強だけではなく、部活も楽しんでのびのびやっていると。
でもいくママはちょっぴりこのアピールには違和感。。。
・授業はびっしり。
・8時間目まで授業がある日があり。
・土曜日は毎週登校。
これのどこにのびのび要素があるのでしょうか?
勉強をかなりしっかりやらせてくれると言う印象の方が強いです。
「部活や選択講座の采配は自由」とのことだったので、その辺の自主性を重んじてくれている、ということでしょうか。
文化祭や体育祭を生徒だけの力で作り上げる。
校歌や制服も生徒の意見で作られている。
などのやりたいことを積極的に応援してくれている環境を「のびのび」と言う表現を使ったのかもしれません。
そして開智高等学校の一番の魅力。
それが進学率の高さ。
国公立現役合格 61
早慶上理現役合格 95
GMARCH現役合格 164
現役合格にこだわり、塾の力を借りなくても十分難関大を目指せる環境を整える。
きちんと明言しているだけの実績もありますし、この辺の魅力はかなり大きいです。
合格までの面倒見の良さも感じ取ることが出来ました。
しっかり目標を持って頑張ろうと言う意気込みを持っている子にはかなり向いた学校であると同時に、同じように頑張る子が目に見えてそばにいるので、モチベーションアップやその維持にも貢献できる学校だと言うイメージを持つことが出来ました。
最後になっちゃいましたが、開智高等学校の偏差値帯は67から73。
クラスが3つに分けられており、一番下のクラスが67、真ん中のクラスが70、一番上のコースが73となっています。
かなり高いです。
開智高等学校のまとめ
・難関大への進学を真剣に頑張りたい
・塾に通わずに大学進学への道を切り開きたい
主に進学が重点的になりますが、本気で目指している子には申し分ない学校です。
学校の先生も進学に関しては非常に熱心との噂。
一緒に切磋琢磨出来る友達と喜びも大変さもわかちあいながら、きっと充実した3年間を過ごす事が出来るでしょう。
そしてここはご存知確約校です。
北辰偏差値については別記事で説明いたします。
(更新しました→開智高等学校 高等部 確約基準について)
よろしかったらまた覗きに来て下さいね♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆
コメント