受験本番に向けて今から準備しておきたい3つの事

勉強法

みなさんこんにちは、いくママです。

 

夏休み真っ只中、夏期講習に夏季合宿、受験生はとても濃い夏休みを過ごされている事と思います。

前記事にも書きましたが、受験生にとって「夏休み」は追い上げのチャンス!

参考→夏休みにやっておきたい! 秋以降の北辰テストで欲しい偏差値が取れる勉強法

ぜひ秋以降の確約ゲットを手に入れる為、また志望校に入学する為に頑張って下さいね☆

 

さて、そんな中ですが、今日は少し先の「受験本番」に向けてぜひ今から準備しておいた方が良い事をご紹介します^^

 

 



受験本番に向けて・・・やっておきたい3つのこと

受験本番準備1・生活リズムの確立

皆さんはいつも何時に起きていますか??

部活をやっている子は平日休日関係なく早起きをしている子が多いのですが、この時期1日のスタートがちょっと遅くなっている子が多くなってきます。

夏期講習で帰宅が遅くなり、全体的に生活リズムが後ろにずれていく・・・。

そんな人も中にはいるでしょう。

 

夏に気をつけておきたいのが、ズバリ!

この生活リズムの確立なんです。

 

入試本番は比較的早起きをしなくてはなりません。

午後から入試をする学校はありませんので、受験当日は大体が朝一でスタート。

午前中は頭が回らずボーッとしてしまう子は、こんな入試形態では不利になってしまいますよね。

 

ですので、早起きして8時や9時に頭がスッキリ勉強モードに突入できる生活リズムを作っておくこと!

これ、物凄く重要です。

 

「本番は来年なんだから、秋以降で十分じゃない? 」

なんて思っている人は要注意。

生活リズムって大体3ヶ月位同じ毎日を繰り返してようやく身体が慣れてくる、というのがほとんど。

今から始めて3ヶ月後は11月ですから、受験直前期に過去問を繰り返す際に同じ試験時間でやる事が十分可能になります。

このリズム作りが秋になると、貴重な過去問をボーッした頭で解くか、午後に回してしまって本番と同じ感覚を作りにくい事態になっていきます。

また、勉強の足りない所が目についてイライラしがちになる直前期に生活リズムなんて言う事まで意識しなくてはならないのは、受験生にとってかなりストレスになりますよね。

出来れば直前期までに無意識で早起きが出来るようになっていることが望ましいのではないかな、といくママは思っています♪

今から準備を始めれば時間は十分!

無理のないペースで頑張れます^^

 

 

受験本番準備2・身体メンテナンス

虫歯はありませんか??

正直、受験直前期に体調不良に陥っての病院受診は致し方ない。

コロナ禍でもありますし、迅速な対応も必要でしょう。

 

でも、ただでさえ時間がなくて焦る直前期。

虫歯を放置しておいた結果、直前期にズキズキと痛みだすような事だけは避けておいた無難です。

 

結構多いんですよ。

ナーバスになって色んな事が不安定になると、普段は気にならなかったことがどうしても気になって仕方なくなったり、普段は我慢できるのにそれがどうにも我慢ならなくなってしまうようなこと。

受験はメンタルケアも非常に重要になります。

些末な事に気を取られないで済むよう、身体のメンテナンスは夏のうちにしっかり行っておいて下さい。

 

歯医者さんの定期検診を夏の間に受けておく。

コンタクトや眼鏡をかけている子はこの時期にきちんと視力測定をしておく方が無難です。

学校の身体測定で「病院を受診下さい」と言うお手紙を貰っている人は、必ずこの時期にクリアしておいて下さいね。

 

余談ですが、座る時間が長くなるため、子供ですが腰痛や肩こりに悩まされる子もいるみたいです。

それらを感じた際はどうケアするか、この時期に確立しておくことも必要かもしれません。

 

いくママ娘の場合は、目が疲れると頻繁に言いましたので、↓こちらを常備しておきました。

めぐりズム 蒸気でホットアイマスク(12枚入*3箱セット)【めぐりズム】

感想(37件)

こちらを気になった時につけて一晩寝ると回復したと朝はスッキリ起きてきていたので、精神的なものも大きかったのではないかなと思いますが大分助けられました^^

 

受験本番準備3・「わからない」ノートの作成

受験って苦しいです。

何が苦しいかって、どれだけやったとしても「わからない」という事が尽きる事はないからです。

やれどもやれどもわからない問題は山のように出てくるし、詰め込み過ぎて最初に覚えたものが抜けてしまうなんて言うこともザラにある。

そんな苦しくて辛い時間を延々繰り返さなくてはいけず、終わりのない試合を続けなくてはならない。

受験勉強にはそんな苦しさが終わるまでついて回ります。

 

 

今はいいんですよ。

夏は時間もあるし、「受験本番」をさほど意識しないので

「頑張るぞ! 」

と希望に燃える事が出来るから。

 

問題は秋以降。

時間が刻々と削られていく一方なのに、いくらやっても自分の偏差値が上がらない。

焦燥感と自分へのジレンマに不安定になりがちになります。

そんな中で偏差値でガーッと一律確約を決められるので、淘汰される側のダメージは計り知れないものがあります。

逆にここで確約が取れると心の安定剤的な役割を果たしてくれますが、その岐路は夏の今のこの時期ではわかりませんよね。

 

そこで作成して欲しいのが「わからない」ノート。

なんでもいいんです。

自分がわからない問題をそのノートに蓄積していく。

 

色んな参考書をやっていると、どの問題のどのページがわからなかったのか、それさえも曖昧になっていきます。

そこでノートにわからない問題と解答解説を書き、どの参考書の何ページのものかを記しておく。

時々見返して問題を解けたら、それって凄く力が付いたことになりますよね?

 

わざわざノートに抜き取っておいておく事で、自分が万年

「わからない事ばっかりだ」

と嘆く時の安定剤になります。

 

特に冬の直前期、

「夏はこんな問題も解けなかったのに今なら解けるぞ」

そう目に見えて思える事は、大きな自信にもなりますよ。

 

大切なのはメンドクサいけれどちゃんとノートに書き写しておくこと。

そうすることで量がわかりやすく視覚に入ってきます。

人間、目に見えて減っている、と言うのは快感ですよね。

山積みの仕事がみるみる減って終わらせられた瞬間!

みるみる体重が減ってダイエットに成功した瞬間!

これらは視覚によってその成功体験に拍車をかけているのです。

 

それらの用意は夏からしか出来ません。

ぜひ今から準備をしておいて下さい。

 

 



まとめ

いかがでしたでしょうか。

受験戦争を勝ち残っていくには、出来る事は早めに対処しておく。

という事が大切ではないかなといくママは思っています。

ぜひ夏の間に色々試行錯誤して下さいね♪

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました